古建築とわがふるさとの歴史

ふるさと森林講座Ⅱ　「今に生きづく木と山の歴史」

～古建築とわがふるさとの歴史～

（社）愛媛県材木協会　業務部長　織田　博

１．ふるさとの城
　　仰ぎ見るふるさとの城に私たちは何を見ているのか
　　ふるさとの城は、私たちの心の原風景にしっかりと刻み込まれている

２．大洲城復元工事
　　木造の復元にこだわった人々

３．宇和町伝統建造物群を散策
　　古き良き町並みを後世に残す人々の思い

４．伝統を活かした現代建築
　　伝統時術が活かされた西条鉄道文化館建設

地域を元気づける地産地消の家づくり

ふるさとの森林講座Ⅰ

「環境保全と森林の役割」

～地域を元気づける地産地消の家づくり～

　　　　　　（社）愛媛県材木協会　業務部長　織田　博

１．大自然の摂理
　　～今年の初日の出はどうだったか

２．山と水と私達の暮らしとの関わり
　　～ふるさとの風景
　　人が変えたもの
　　自然が作りだしたもの

３．逞しい木の生命力、人に優しい木の働き
　　～人は何故緑や木を見て癒されるのか？

４．地球環境問題の現状
　　～地球温暖化防止と森林の役割

５．愛媛の森林は日本の森林の縮図
　　～「緑のダム」の考え方、木を切ることは悪いこと？
　　愛媛は全国有数の製材品の出荷県、中でも、ヒノキ材は何と全国一の生産量

６．何故、「地産地消の家づくり」なのか
　　～ふんだんにある身近な山の木を使うことが一番のエコであり、そのことが
　　地域の産業の振興に繋がり、そのことで地域が元気になるのでは！
　　だから、家づくりも身近に手に入る材料を使って、身近な職人達の手で、
　　それが「地産地消の家づくり」！

７．県産材利用の住宅例紹介
　　～オシャレで住み心地の良い家が盛りだくさん

Today's Close Up No.2683 NHK マイホホームが危ない～外来シロアリの脅威～

クローズアップ現代　畠山智之

食い荒らされる家
なぞのシロアリ
家主　ショックが大きいですね
アメリカカンザイシロアリ
神出鬼沈
駆除困難
シロアリ駆除業者
我々が教わってきた
駆除や予防の概念におさまらない
家が危ない　外来シロアリ
アメリカカンザイシロアリ
　　　　　（乾材）
家がボロボロ　外来シロアリ急増
全部はがしたらこうなちゃうですよ
これなんかフン
犯人はアメリカカンザイリロアリ
ヤマトシロアリ　湿った環境　数万程度
アメリカカンザイシロアリ　乾燥材　家具
一つの巣にいるのは数百程度
家中に巣を作り住む
シロアリ駆除業者　南山和也社長
なかなか巣が見つからない
８年間巣を見つけては駆除を繰り返した
もうこりて、外壁をはがして駆除（３年前）
２年後玄関脇に新たな巣を発見
ついには室内の家具にまで被害がおよぶ
目に見える所とは限らないから
余計にたちが悪い
いつまでたってもという感じで
がっかりしていまう
リロアリの分布状態
ヤマトシロアリ　日本全国
アメリガカンザイリロアリ　各地に点在
多くは神戸、横須賀など海外からの
輸入港の海岸付近
最初は１９７６年東京　江戸川　輸入木材
その他は輸入家具
東京の家具が福島に持ち込まれた
その結果全国に点在

アメリカカンザイシロアリは近くに移る
巣を作るシロアリ　頻繁に巣を作る
空家が問題　対策は取られていない
個人の対策では限度がある

京都大学生存圏研修所準教授
吉村剛さん
被害にあっているかどうか
見分ける方法は？
率直に言って難しい
アマシカカンザイリロアリのフン　１ｍｍ
外来シロアリの被害の発見法
フンを発見したら専門業者に依頼する
外来シロアリの脅威
従来のシロアリ　年輪に添って食べる
外来のシロアリ　木中に巣全体が有る
まだ未調査だが、接合部分の強度が
全くもたなくなる

外来シロアリ被害拡大の背景は
１．年月が経って顕在化した
２．最近の住宅は暖かい
３．いろいろな木材や家具が輸入される

対策
アメリカ　カリフォルニア州
徹底した米のシロアリ駆除
燻蒸という方法
家主　１０年間は大丈夫でしょう

日本での対策　決め手はあるか
保健所がチラシを配って注意喚起する程度
役所のどこが対策をするのかも未定
保険所　生活衛生課　古屋勉課長
行政上の取り込みがまだ決まっていない

住民集会　フンを見せる
非常に微妙なところがあって家を売ったり
して出たい人が（家の）価値が下がっちゃ
うと
やるとすれば区の全部でやってくれるなら
いいけれど　ある地域（だけで）というと
何か微妙なところですね

どうする外来シロアリ対策
５００戸あまりの住民に呼びかけ
集まったのは３０人程度
住民が早期発見、早期対策が重要
住民の意識の変化も重要
地域全体で取り組む
行政は法律的処理
外来種は天災
地震が多い　

bik

NHK Today's Close Up No.2663 激増する”荒廃マンション”１１月２０日放送

”荒廃するマンション”国谷裕子

価格大暴落　売りマンション
　　　　　　　　３００万円
悪循環　危険を感じればどんどん
出ていくんだから
住民　マンションの将来は真っ黒

供給過剰　空き家　２４０万戸
マンション着工戸数　バブル崩壊
後、地下の下落や政府が後押し
したこともあり、その後増加に転じ
特に２０００年後は毎年２０万戸
建設されて来た。

集合住宅の空き家数
８８年　　　　９５万戸
２００３年　２４１万戸　
経済省　住宅、土地統計調査
１０年で２．５倍に増加

空き家の増加　管理費や修繕
積立金の滞納　修繕工事の困難

資産の劣化が急速に進んでいるぜん

苦悩する中古マンション
ファミー向けの２DKで”売マンション
３００万円”
管理組合が機能しなくなり、空家
が埋まらない
ゴミは散乱してくる　雨漏りをしても
そのまま
修繕積立金の滞納が２億３千万円

住民　滞納分が２億９千円くらいある
どうにかしない限り一切進まない
後払いで良いだろうというわにはいか
ないですね

荒廃するマンションが予想以上に
多いのに驚いた
金田悦郎弁護士
スラム化するのを防ぐ為、バブルの
頃売り出された戸数１２３，３LDKで
３３００万円、投資目的で買う。

投資目的で買った人は立ち行かなく
なる。住民から依頼を受け、内容証明
付き郵便で督促。1/3とほぼ了解成立

１９９３年ローン返済を一時、住宅取得
減税をした。
バブル崩壊後もマンション建設は続け
られた。

経済評論家　内橋克人
出で行けない弱者が残る
非常に不安になる

マンション供給過剰の背景
景気対策の一つとして捕えている
短期の景気対策
地下が上がれば　郊外
地下が下がれば　都心回帰
住宅をメーカも耐久消費材ではなく
電気商品の様な単サイクルの物
としか考えていない。

資産価値を上げてゆくという努力が
なされなっかた

都市計画に依拠したマンション建設

中古マンション再生への模索
　構造を生かしたまま内部を
　かぞうする”減築”
　居住性の優れた付加価値の高い
　部屋に建て替える

都市再生機構　中田誠さん
　新築の比べ７割でリニューアル出来る

国土交通省
　住宅スットクの再生と流動化の推進
　総額１千億円を投じる
群馬県　前橋市
　ワンルームマンションを改造した
　介護施設
　新築に比べ半分の費用で出来た
　地域の公共財として大きな価値を
　持つと考えている。
NPOくらしの安全ネット
　伊藤誠一理事長
　特に集合住宅は公共財と思う

どう進める中古マンション再生
　住宅としては過剰、介護、医療と
　しては不足
　これを上手くマッチする
　より一層公共性を高くする
在宅介護に大変力を入れているが
今の貧しい住宅では在宅介護も
ままならない
不足と過剰を上手くバランスする
公共性が高まってゆくと言う意識が
非常に大切と思う

私的資産に公的補助を与えて行く
のに、どういう考え方か
社会全体の思想、哲学が問われて
いる

住宅政策　必要な「百年の計」
　ドイツ　　１００年ローン
　　　　　　三代懸って資産形成
　　　　　　　材料
　　　　　　　デザイン
　　　　　　社会的精神
　　　　　　その国の考え方が分かる　　　　　
　　　

マンション査定の裏技からｔｂ

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ランチョンマット

間もなく嫁ぐ娘がランチョンマットが欲しいというので、フジに電話で問い合わせたた結果東温市のフジグランならあるとうので、妻と車で買いに行った。

ランチョンマットは二枚どうにか気に入るのがあったが、お盆の塗りのは今は在庫がないそうで、正月頃また着てくれと言うそうだ。店としては当たり前かも知れぬが、嫁入り道具にはもう間に合わない。

それはまた、嫁ぎ先で買うとうこてで、ひとますすませた。あといよいよ１０日だ。忘れ物の無い様に最終の注意をはらわね」べばならぬ。

数に強くなる 著者：畑村 洋太郎 販売元：岩波書店 Amazon.co.jpで詳細を確認する