2012年12月 3日 (月)

愛媛額 伊予郡砥部町広田地区の民話

去る12月1日(土)砥部町公民館の主宰で、同町広田地区の民話を聞く会が開催され、1日参加してまいりました。

当日は

1、長曾池の秋景と千人桜の民話
2、権現山の白糸の滝と龍の民話
3、中野川天満神の天井絵と奥右衛門道
4、仙波渓谷の渓谷散策と仙波の民話
5、大野野の大杉にまつわる民話
6。玉谷三所権現と民話
7、篠谷 伊雑神社の神名石と民話

を選んで、同地区の民話を集め、本なども出されて
おられるライターの大田さんの説明で現地を訪れ、新しく
開発設置された、民話を聞く装置でも民話を聞きました。

小学生を始め、お年寄りの方まで、様々な人々
と一日楽しい研修の日でした。

以下にその時に利用した民話集の小冊子の
写真を掲載します。

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ページが順不同になっているようで、すみません。

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2012年11月11日 (日)

シルバーによる餅搗き

昨日11月10日、砥部町原町のシルバーセンターの広場で餅つきがあり、見てきました。餅は80kg(1俵半、60升)もあり、3個の竈と石臼で三段重ねの蒸篭でもち米を、柱などの切り屑を燃やして蒸かしていました。蒸篭の数にして40個もあったようです。

勿論私も子供の頃に家で餅つきはしていたので、なんとはなく見知ってはいましたが、40蒸篭もをまとめて餅つきするのを目のあたりに見るには初めての経験で、蒸篭の取り出し順序や、蒸し上がった餅をこねるところなどは、初めて知りました。

以前四国八十八ヶ所を巡拝しいた折、偶然善通寺で三味線持ちつきは見た事はあります。

このシルバーによる餅つきは砥部町のシルバー人材センターが年中行事としておこなっており、餅つきの他に包丁の無料の研ぎあげやたこ焼きの配布もありました。

そこで、私は数十年ぶりに昔の勤労協の大西さんや本田さんや加地さんと逢い、同じ勤労協の木下さんや松山市市会議員だった上岩さんの近況もお聞きできました。また、昔は衝上断層近くの砥部川で行っていた”鮎の掴み獲り”も可也前から廃止されいる事を聞き残念に感じました。

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2012年10月31日 (水)

「愛媛県総合運動公園出土遺物里帰展」見て歩き

先日、住まいの近くにある運動公園の

出土遺物里帰展を見てきました。

展示出土遺物は

西野町春日谷遺跡と

砥部町通り谷池遺跡

のもので、西野の出土品の

甕が見事でした。

あと珍しいものとしては、

通り谷池出土の硯や宝珠つまみ

のある蓋のどでした。

発掘されたのは平成9年頃らしく

展示は今更という感じも無きに

しもありませんが、兎に角、西野

の壷は見事でした。

一見の価値があると思います。

開催期間 11月22日(木)まで

開催場所 愛媛県総合運動公園
      ニンジアムスタジアム
      1階ロビー

主催 (公財)埋蔵文化財研究所
    愛媛県総合運動公園

以上 参考のため

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2012年10月25日 (木)

ふるさとおもしろ講座で佐田岬半島を訪ねる 湊町・町見郷土館・見机の町並み・見机八幡神社

昨日10月24日(水)は愛媛県生涯学習センター主催の”ふるさとおもしろ講座”の最終回の講座として、佐田岬半島を訪れ、その町並みや神社・仏閣や個人の旧邸宅を見学しました。

その中で、見机港の説明で、明和年間(1764~1772年)に江戸幕府の御触れで、四国八十八ヵ社巡拝の四国上陸地をこの見机に限定した事が、最近発見されたそうです。(町身郷土館学芸員の説明)

伊予の遍路路は平成13年度の生涯学習センターの研究で一応確定し、貞享年4年(1557年)に発行された真念の「四国遍路道指南」でいちよう確定したと考えらている。

明和年間だと、その後になるが、実は、真念の「四国遍路道指南」からは外れた伊予郡砥部町麻生の砥部川に架かる柳lが瀬橋を伊予市側から渡った、旧麻生の庄屋さんの近くの三叉路に右へんろ道と書かれた可也大きな地蔵があります。見机から海沿いを通るとすればその道標を兼ねた地蔵さんの指し示す道を行けば、浄瑠璃寺や八坂寺に至る、昔の久万近道への近道なので納得できる。

しかし、四国遍路道の研究は、生涯学習センターではもう扱っておらず。南予の歴史博物館に移されているそうです。

折角写真をとり、その講義を受けた時、この一覧の道標以外の物を見つけと知らせて欲しいといっていたが、学者の世界でも、やはり流行の物を研究しなければ生けて行けないのだろうか?

とにかく昨日は、良い天気で楽しい一日でした。

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2012年10月19日 (金)

佐田岬半島と西日本の裂織(さきおり)特別展 生成24年10/6-12/2

特別展

佐田岬半島と西日本の裂織

会期 平成24年
    10月6日(土)~12月2日(日)
会館時間 午前9時~午後5時30分
休館日 毎週月曜日
      但し、11月5日(月)開館
         11月6日(火)休館
観覧料 大人(高校生以上)500円(400円)
      小中学生・65歳以上250円
主宰 愛媛県歴史文化博物館
    愛媛新聞社・NHK松山放送局
    南海放送・テレビ愛媛・あいテレビ
    愛媛朝日テレビ・愛媛CATV・FM愛媛
●平成24年度県民総合文化祭協賛事業
●共同企画
 「”えひめの記憶”をみる・はなす・きく」
 関連事業

愛 媛 県 歴 史 文 化 博物館
MUSEUM of EHIME HISTORY and culture

古木綿などを裂き、新たな布を再生する手仕事の
技・裂織(さきおり)、丈夫で暖かく、撥水性があり、
色彩豊かな裂織の布地は、農・山・漁村の仕事着
として生まれ変わり、厳しい労働から身体をやさしく
護り、人々の生活を支えてきました。

以下省略

  

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2012年10月15日 (月)

古墳探訪!!ふれあい 健康ウォーキング 愛媛県総合運動公園 健康ウォーキング係

オォーキングプロと歩こう!!

古墳探訪!!ふれあい 健康ウォーキング

1.日時 平成24年10月20日(土)
      9時受付開始 9時30分開会(少雨決行)

2.集合場所 えひめ青少年センター体育館
        (松山市上野町甲650)

3.参加資格 正しい歩き方を教わりたい人。古墳時代の
         お墓(古墳)に興味がある人ならどなたでも
         かまいません。
         小学生以下の人は、保護者同伴で、ご参加
         ください。

4.持参するもの 室内用シューズ、雨天の場合、雨具が
           必要です。

5.参加料 無料

6.申し込み方法 申込書を郵送またはファックス、メール
            で下記までお申し込みください。

           定員50名(先着順)

7.申し込み・問い合わせ先 〒791-1136

 松山市上野町乙46 愛媛県総合運動公園 健康ウォーキング係
 TEL 089-963-3211 FAX 089-963-4104 Email info@eco-spo.com

8.締め切り 平成24年10月15日(月) 必着 (今日)

講師 盛寛 鈴鹿(もりざねすずか)さん
   健康スポーツ科学研究所 所属
   ウォーキング インストラクター

   プロフィール
   1981年生まれ。中学まで7年間モダンダンスを学び、その後
   中学から大学まで陸上競技部に所属し、高校3年生のときに
   インターハイ準優勝。
   また、幼少に頃より健康スポーツ研究所にて気功、太極拳、
   中国武術、ビーリング、ウォーキングなどを学び、現在スポーツ
   クラブや各種健康教室にてインストラクターを務める。
   その他各種メディアでも活躍中! 

           

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2012年9月 6日 (木)

愛媛学



今年も愛媛県生涯学習センターコミュニティ・カレッジで「ふるさとおもしろ講座」を受講申し込みをしています。
中身は”愛媛学”だと私は感じています。
しかし、日程は手帳で管理しているのですが、昨日9月5日(水)は2ヵ月に一度のある病院の診察日及び
薬を貰う日なっており、なにも午前中から出かけなくても良かったのですが、講座にある日が手帳に薄い字で
書き込まれいて、間違えて違う講座を書いたとすっかり思い込んでいましたので、4回開講される「ふるさとおもしろ講座」の初日を欠席しました。
実はこの講座の最終回に「伊方町見郷土館と三机探訪」が現地訪問講座なので、伊方原子力発電所を何らかの形で見る事ができると思い、受講を申し込むました。
しかし、4回中すでに1回欠席では最終回の現地講座に参加する”籤引”はずれつ可能性が大と判断せざるをえません。丁度この日は愛媛県総合運動公園水金午前の初級テニス講座ともろにかさなっており、テニスの教室は20回中14回の出席で修了カードを頂けるので、テニスよりこのふるさとおもしろ講座を優先し、伊方原発を見学しようとしたのですが、夢になりそうです。
愛媛学としての取り組みは伊予市あたりのようです。
昨日の動きは実に悔やまれます。


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2012年7月31日 (火)

愛媛学 中予地方に何時から人類が住み始めたのか?


愛媛県生涯学習センターと愛媛県埋葬文化財センターとの共同企画展示として「遙かなる縄文の記憶」と考古学講座 1.縄文人の技術 講師 多田仁 平成24年7月8日
    2.縄文土器のはなし 講師 兵頭勲 平成24年7月22日
    3.遙かなる縄文の記憶 講師 多田仁 他 平成24年7月29日
の3回の講座が開催され、1回と2回の講座に出席しました。
特に、終わりの第3回目の講座 では講師の先生方始め補助の女性軍を含めて、服装まで、今推定される縄文後期の服装(男は鹿の皮を用いた衣服、女性は綿の布を連想させる厚めの生地で首周りを丸く切り込んだ頭からかぶるタイプの衣服)で、推定される当時の食べ物を実際に講義の参加者と一緒に作り試食しました。

さて、本題の中予に何時頃から人類が棲み始めたかのかとう疑問に付いては、第2回目(私は欠席)の土器の発掘されたもから、BC9000年頃に海水面が穏やかに上昇し、定住集落の出現、漁業の本格的な開始
 土壇原Ⅱ遺跡(松山市)
 猿川西ノ森遺跡(松山市)
 中津川洞穴遺跡(西予市)
などから、縄文早期から中予にも人々が定住したと考えられる。

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2012年3月 4日 (日)

愛媛学 海岸線の資料 連鎖の崩壊ー新瀬戸内海論ー(過去の四国新聞の記事)


愛媛学
海岸線
海岸線の侵食の一資料
過去の四国新聞の特集記事
連鎖の崩壊” 新瀬戸内海論

http://www.shikoku-np.co.jp/feature/rennna/

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2012年2月14日 (火)

愛媛学 織田ヶ浜 埋め立てによる海岸線の侵食


今治市の東部、惣社川の下流に位置する織田ヶ浜は数キロに及ぶ白砂青松の砂浜であったが、工業地帯増設の用地として、昭和の終わり頃に埋め立てられようとした。折から環境問題が取りざたされていた時代でもあり、ある人を中心に熱心な反対運動が起きたが、埋め立て側が裁判で勝利し、海岸線の約半分が埋め立てられた。
 
中国工業技術研究所(広島市呉市、中工研)の実験の結果、潮流に対して垂直に突き出た構造物がある場合、本来の流れとは反対の「反流」が渦巻きのように発生することが分かった。

織田ヶ浜が浜付近の満ち潮は北から南へ流されており、埋め立て地以南で起こった反流が、浜の砂をさらっている可能性は高い。

「odagahama.jpg」をダウンロード

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